2014年09月01日

電脳手数寄・活動報告

 先日8月31日に開催しましたオンラインボードゲーム会「電脳手数寄」。まあ、一応ゲーム会という体を取ったので、巷のゲーム会らしくどんなことをやったのか纏めてみたいと思います。
 一応名目としては「野良でやるのもあれだからみんなで集まってオンラインでボードゲームを遊んでみようよ」という話ではあったんですが、ネットボドゲ初体験という方は案外少なく、おかげで仕切りに骨が折れることもなく、ごくごく普通にゲームしてたような気がします。
 以前からの知り合いも多かったんですが、初めて遊ぶ方も同じくらいいてぼく的には大変バランスよく感じました。参加者は15人弱くらいですかね。ちゃんと数えてないんですけども。
 誰も来なかったらどうしよう or 大勢押しかけてきて捌き切れなかったらどうしようという両端の危惧があったのですが、人数的にはいい塩梅ではなかったかと思います。チャットを介しての意思伝達はどうしてもタイムラグが大きいのでこれ以上人が増えると卓分けやら混乱するなーと。

 遊ばれたゲームは以下の通りです。大体こういうゲームを遊びましたという感じで、何かの参考になれば…… なるのかしら?

◆BSW
 アブルクセン
 キングダムビルダー
 バケツ崩し

◆BGA
 レース・フォー・ザ・ギャラクシー
 リベルタリア
 十二季節の魔法使い
 ストーンエイジ
 コロレット

◆YUCATA
 Just 4 Fun Colours
 ブタなかま
 ブルゴーニュ
 カッラーラ


リベルタリア.png
 全部のゲームに参加したわけではないのですが、個人的に面白かったゲームを幾つか取り上げますと、まずはリベルタリア。あひるホイッP推薦。これは面白かったですね。プレイは40分ほど。
 海賊船の棟梁となって船員を率い、一番多くの財宝を集めることを目指すというテーマで、中身は特殊能力で味付けした同時プロットゲームと言いますか、メカニズム自体はシンプルなんですがアメリカンな色合いも感じるコッテリした味わいのゲームです。まあ、デザイナーのパオロ・モリはイタリア人なんですが。
 数寄語りでも話したんですが、ぼくはパオロ・モリ(ヴァスコ・ダ・ガマ、アウグストゥスなど)とは相性悪いんですね。そうした懸念はあったんですが、このゲームはよかったです。パオロ・モリの中では一番納得度が高いというか。勿論、元々のパオロ・モリ愛好家にもオススメです。
 目新しさはそれほどないんですけど、うまく他者を出し抜くために頭を悩ませて選択を下す楽しさは十分あって、でもみんな色々なことを考えてるもんですから結果は予想外なことになったりして、毎ラウンド一喜一憂できます。シンプルな素材の上に濃厚なソースをかけたような一品で、質実剛健のドイツゲームの趣からは随分離れてはいるんですが、テキスト特殊能力大好きな人にはたまらないんじゃないでしょうかね。

アブルクセン.png
 アブルクセン。オーストリアゲーム大賞を受賞したクラマー&キースリングの新作カードゲーム。なんとこの電脳手数寄前日にBSWに実装されるという神風的登場によって、この日の電脳手数寄で何度も卓が立った人気ゲームでした。
 実際ぼくも遊んでみたんですが、独特の手札回しというか、手札を溜めて溜めて溜めて溜めてドバーッと出していくあの快感と、それをスナッチされた時のやられた感、出し終える前にゲームが終わらないかというドキドキと、色々な感情が短時間の展開の中で湧き上がってくるいいゲームですね。ただまあ、手番の最適解が見えやすいというか、割と毎ラウンド「これやるしかないよね」というようにも感じたんですが、どうなんでしょうかね。まあ、後述の理由で通しで遊べたのは1ゲームだけなので、もうちょっと数を重ねてその辺考察してみたいです。
 BSWはキツネの絵がヌルヌル動くのも特徴的です。まあ、軽いゲームなのでもうちょい機敏に動作してくれたほうが嬉しいかなーという気持ちもあるんですが。
 しかしながらBSWで遊ぶ際には注意が一点。5人でプレイすると右端のプレイヤーが沢山手札を出した時にボタンが画面外に押しやられてしまい、そこから進行不可能になります。ということでフィックスされるまでは最大4人でプレイするのがいいでしょうね。

 あと実際に遊んだわけではないのですが、YUCATAに実装されましたブルゴーニュ。ブルゴーニュ数寄語りの直後、電脳手数寄直前でリリースという驚愕のタイミング。ステファン・フェルトが一晩でやってくれました(ウソ)。
 ブルゴーニュのネット対応自体はBAJで既になされていて、今回のYUCATAブルゴーニュはその追随という形になるのですが、現在まだβ版ということもあり、挙動その他におかしい点が多々見受けられ、いそいそとYUCATAに飛び込んでいったブルゴーニュ卓の面々から力ない笑いが漏れる光景が散見されました。
 YUCATAがβ版でゲームをリリースするのは珍しいことではないのですが、普段はもうちょっと形になってるというか、ここまで惨憺たる有様も珍しいというか、先行するBAJのブルゴーニュがいいデキなのでそれと比較されて余計粗が目立つ気もするのですが、どうも「月末までに我々は記念すべき100個目のゲームをリリースをする!」という壮大な事前予告を順守したために、「決算直前に発売されるゲームはヤバい」「年末商戦に間に合わせたゲームはヤバい」というデジタルゲーム界隈でよく見る締め切り前猛ダッシュ駆け込みゲームの一例を模したのではないかという気がしてなりません。
 ともあれもうちょいVerUPされるまではブルゴーニュはBAJで遊ぶのが鉄板という感じです。YUCATAブルゴーニュもYUCATAならではの魅力があるといいんですけどね。どうなりますかね。

 なお、卓分けやインストに尽力して頂いたあひるホイッPとシグマさんには厚く御礼申し上げます。おかげでリベルタリアやらカッラーラやら堪能できました。本当にありがとうございました。
 ぜひ第2回の開催を、というありがたい声も頂いているのですが、正直な話自分1人で全部を切り盛りできるのかと言えば怪しいのも本音ではありますので、今回のような感じでご協力頂ける方がいればあるいは、という感じでしょうか。今回参加された方は、受け身なだけでなく積極的にゲームを提案してインストを買って出てくれる方ばかりだったので、そういう方ばかりだとぼくもラクできていいんですけどね(本音)
 ともあれ楽しい一日でした。お付き合いいただいた皆様ありがとうございました。
posted by 円卓P at 21:01| Comment(0) | 告知 | 更新情報をチェックする

2014年08月31日

本日、電脳手数寄を開催します

 電脳手数寄 8/31(日)
 昼の部 13:00 ~ 18:00
 夜の部 20:00 ~ 24:00

 ということで、詳しくは以前のエントリを参照してください。
 あと、参加者の方が集まるロビーとしての待合室を作りました。

 http://chat.kanichat.com/chat?roomid=denno_tesuki

 ちなみにTwitterアカウントと連携して入室できるそうです。
  ・名前入力不要とか? → 別個に入力必要です
  ・チャット内容がTwitterに反映されるとか? → しません

 ……別に普通に入室すればよさそうな感じ(どっちかと言えば入室制限のための手段っぽいです)。

 参加者の方は一度こちらの方に集まって頂いて、遊ぶゲームを相談してから該当のサイトへ移動。Skypeでグループを作るなり、サイトのチャットなりでインストを挟んでゲームを楽しみ、ゲーム終了後にまた待合室を覗いて次のゲームの相談をする、というようなサイクルでやっていけばいいのかなと思います。


 あと、質問を頂いたのでこの場を借りて少々。この手の集まりの常として「観戦だけしたい」「待合室でダラダラチャットしたい」という方もいると思うのですが、そういう方は「円卓P@観戦のみ」みたいな感じで名前でスタンスをハッキリさせるといいのかなーと思います。
 卓を立てる側としては待合室に来た人は少なくとも能動的にゲームしたい人だと見るものなので、この辺でgdgdするよりは初めに宣言しちゃうほうが何かとラクだと思います。

 割とRTとか多くて気になる人多いのかな、という感じでもありつつ、実際どれだけの方が見えられるのか掴みかねているのですが、まあ、楽しくやりましょうということで。よろしくお願いします。
posted by 円卓P at 10:17| Comment(0) | 告知 | 更新情報をチェックする

2014年08月19日

オンラインボードゲーム会「電脳手数寄」開催のお知らせ

 オンラインボードゲームサイトでボードゲームを遊んでみようというイベントの告知です。

開催日時 8月31日(日曜日)
昼の部と夜の部に分かれて開催します。入退室は自由です。リアルなゲーム会と同様に都合のいい時間にお越しください。
昼の部 13:00 ~ 18:00
夜の部 20:00 ~ 24:00(延長あるかも)
ロビーとしてレンタルチャットでも用意するつもりです。

 当日はBGA(Board Game Arena)YUCATAあたりの初めての方でも遊びやすいサイトでのゲームを予定しています。とは言え「このサイトのゲームが遊びたい!」「BoardSpaceでコンテナをやってみたい!」とかの要望があればお応えしたいと思いますので、希望があればぜひぜひお伝えください。
 また、未プレイのゲームについても知ってるものならインストします。わかりやすいインストができるように努めますが、まあ、対面と違って制約も多いので多少のグダグダはご容赦ください。

 当日の飛び込み参加もOKですが、事前にコメント欄ないしTwitter(@horiken0)まで連絡を頂けると人数が把握しやすくなるので助かります。

必要なもの
◆Skype
 円滑な進行のため、Skypeの通話機能でアカウント作成の説明やインストを進めたいと思います。Skypeを聞ける環境があればいいのでマイクはなくてもOKです。(通話環境があれば適宜質問しやすくなるので、あればなお便利ではありますが)
◆Google Chorome
 BGAはChrome推奨のサイトなので事前に用意して頂けると助かります。ブラウザ由来のエラーはオンラインゲームで進行を妨げる主な原因でもあります。


 オンラインでのボードゲームには興味はあるけど、野良で遊ぶのも怖いし、もうできあがってるグループに飛び込むのもちょっと……という方、少なくないと思います。
 そうした方にオンラインならではのボードゲームを体験してもらいたいなーってのが今回のイベントの趣旨です。まあ、こんな形で配信している身なので全くの赤の他人よりかは敷居低くなるのかなと。そうだといいんですけど。
 あと、あひるホイッPとシグマさんが当日参加してくれるとのことです。オンラインボドゲ経験豊富な方がいるので色々と安心なんじゃないでしょうか(主にぼくが)。
posted by 円卓P at 20:34| Comment(0) | 告知 | 更新情報をチェックする